活動日誌

2016年04月15日

いますぐ最低賃金一律1000円への引き上げを!

日本共産党の大平喜信衆議院議員は15日、全国生協労働組合連合会との最低賃金制度の改善に向けての懇談会に参加しました。

大平議員は、「中国地方の鳥取県の最低賃金は全国でも最低レベルで、フルタイムで働いても1ヶ月で11万円にしかならない。これでは憲法で保障された最低限度の生活もおくれない。最低賃金が低ければ人口の流出にもつながり、中国地方にとっても最賃1000円は喫緊の課題です。がんばりましょう」とあいさつしました。

参加者からは、「いまの最低賃金では一日で使えるお金が1000円にも満たない」「正規社員と同じ仕事をしてても、パートだからと安くされる」「地域全体の水準が上がらないと難しい」「最賃の引き上げと同時に、中小零細企業への支援も必要だ」など、切実な実態が話されました。

懇談会には、日本共産党の堀内照文、島津幸広両衆議院議員が参加しました。

(スタッフM)

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