エッセイ

2015年07月17日

若者たちの真剣な模索(7月8日付「しんぶん赤旗」水曜随想)

11536519_1429691760689975_4033648916413766938_o (1) 「戦争法案、反対‼」の広がりの中、若い人たちの姿に大変励まされています。

 6月14日に東京都内で行われた若者憲法集会には、広島から10人が参加し、その半数は私も初めて会う学生でした。中国地方すべての県から参加したことも、この間の若者たちの全国集会では私の記憶になく、画期的なことでした。

 また、25日には、キリスト教の牧師さんたちが国会要請行動に来られ、その事前集会に招かれました。会場に着くと、牧師さんとともに、クリスチャンの大学生の姿。国会に来るのは初めてという人がほとんどで、懇談では彼らから「共産党は安保法制を廃案にするために、具体的に何をしているのですか?私たちは何をすればいいですか?」「政治家のみなさんにわたしたちの声は届いているのでしょうか?」と次々と質問が寄せられました。

 私が国会論戦でこの法案の問題点をあばき国民に知らせること、そして、全国30万人の党員と2万の党支部が全国各地で宣伝・署名に取り組んでいることを紹介すると、学生からどよめきがおこりました。

この間の交流を通じて、あらためて、いま若者が本気で戦争法案を止めるためにどうしたらいいかを真剣に模索しており、そんな若者たちに私たちの草の根の力、本気さが大きな魅力として映っていることを感じました。思いきって若者に「一緒にやろう」と、入党や民青同盟への加盟を呼びかけたいと思います。

 青年運動に携わっていた頃、よく先輩から「未来は青年のもの」「青年動くときすでに勝利の光あり」という言葉を聞かされましたが、実はあまりピンときていませんでした。しかし、この間ふれあった若者たちのむまっすぐでキラキラしたまなざしを前にしたとき、この言葉が何の違和感もなく脳裏をよぎり、口から出ました。

 いま、心からこの言葉を確信しています(私も年をとったということなのでしょうか)。若者とともに私も全力で頑張ります。