活動日誌

2016年09月16日

山口民報創刊50周年

国会での仕事を終えたその足で山口県へ。
山口県の地方政治新聞、「山口民報」の創刊50周年を祝う、記念レセプションに参加しました。

1966年、 日本共産党打倒を叫ぶ中国毛沢東一派との壮絶なたたかいのなかで山口民報は誕生し、この50年間、何者にも屈することなく、山口県内の革新的民主的運動はじめ、社会をよくしていこうとがんばる一人ひとりのたたかいに光を当て、全県に伝え広げるかけがえのない役割をはたしてこられました。

自民党の牙城ともいわれている山口県で、これだけの間、たたかい続けてこられたこと自体、並大抵のことではなく、決して一言では語り尽くせません。

民報の編集や印刷などにかかわってこられた大先輩の方々のお話も伺わせていただき、まさに苦闘と開拓の歴史の積み重ねのなかで今があるということを、あらためて深く受けとめ、胸に刻みました。

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また、この会には参院選挙区候補としてたたかわれたこうけつ厚さん、民進党、社民党の代表の方々も参加されました。
「安倍政治許さない」との広範な市民と野党との共同がその後も力強く広がっている象徴のような場でもありました。

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その他、たくさんの方から叱咤激励もいただき、しっかりと背中をおしていただきました。
かけがえのない山口の議席、県民の怒りと願いの代弁者となってがんばりぬかねば。
そう誓った、すばらしいレセプションでした。