活動日誌

浜田商工会議所を訪ね懇談

浜田商工会議所 日本共産党の大平喜信前衆院議員は12月12日、島根県浜田市の浜田商工会議所を訪ね、田村洋二専務理事、長谷川恭三経営指導課長と懇談しました。西村健市議、向瀬真一西部地区委員長が同席しました。

 同市内には、2300の事業所があり、そのうち小規模事業所数は2000。商工会議所会員は約50%です。

 消費税増税について、客層が高齢者中心、複雑で難しいのでキャッシュレス決済に対応しないことや、キャッシュレスに対応していないため購入をやめる人がいるなどの会員の声が紹介されました。建設業を中心に人手が足らないことや、後継者不足の声があることも語られました。水産業ではアジなどの漁獲が激減し、心配の声が上がっていると指摘されました。

 大平氏は「安心して地域で事業が続けられるよう力を尽くしたい」と話しました。