活動日誌

2015年02月11日

東京の演説会と広島の学生から元気もらった

昨日、質問準備の合間をぬって、東京体育館でおこなわれた、日本共産党演説会に参加しました。
弁士の志位和夫委員長の演説を生で聞き、しっかり学んでこれからの活動にいかすために、です。

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会場につくと、3階席までいっぱいの人で、いっせい地方選挙勝利をめざした東京のみなさんの熱気に、大きな力をいただきました。

以前一時期、東京で生活していたときにお世話になった方などに出会え、あいさつできたことも、うれしかったです。

志位委員長の話はとても勉強になり、大きな勇気と確信がもらえました。
項目だけですが、あらためて私が学ばされたのは以下の点でした。

・「イスラム国」による日本人殺害事件から何を教訓にするのか――冷静な検証が非常に重要
・テロ組織をどう追いつめ、テロをどうやってなくしていくのか――国連を中心に国際社会が一体となって国際法を厳格に守って
・今度の総選挙の躍進には特別に大きな政治的意味があること
・いま再度提出されようとしている労働法制の改悪法は、これまでの法改悪と比べても異次元の危険性があること
・憲法の明文改悪を許さないたたかい――草の根でゆるぎない多数派をつくることがカギ
・日本共産党への見る目が変化してきている――党名を変えないことへの大きな評価など

第3回中央委員会決定とこの演説内容を指針に、自分が感動したこと、許せないと思ったことなどを盛り込みながら、自分の言葉で語れるよう、あらためて学びなおしたいと思います。

また、夜には、広島時代、いっしょに活動をしていた学生からもうすぐ卒業・就職だという連絡が、また今朝は別の子から「第一希望の大学に合格した!」との連絡をいただき、電話でしたがお祝いのメッセージを送りました。
「あー、いまはそういう時期(卒業・進学シーズン)なんだなぁ」とあらためて思い返し、国会活動に没頭して、少し季節感やいまの時期を忘れている自分がいることに気づかされました。

今の仕事の前までは共産党で青年学生部という部署におり、その頃は、とくに若者たちにとってはこの時期は人生の中でもたいへん大きな節目のときでもありますから、一人ひとりの進路を気にかけて、とっくりと話を聞いたり、励ましたりしたものでした。

ちょっと時間を見つけて、気になる、○○ちゃんや△△くんに連絡をしてみようかな。