活動日誌

2015年01月30日

先輩から学び、院生と連帯し、歌から励まされ

今日は、赤嶺政賢議員と高橋千鶴子議員による衆院予算委員会での質疑がありました。
 
テレビでもおなじみの第一委員室に私自身はじめて入り、後ろの席でお二人の質疑のようすを傍聴しました。
赤嶺さんは沖縄・辺野古への新基地建設について、高橋さんは福島の原発問題についてがテーマでした。
 
それぞれの現場で一体何が起きているのか、住民の方々が何を感じ、何を許せないと思っているのかを、リアルな声と姿でつきつけて安倍政権の姿勢を正すとともに、いま目の前で具体的に求められている緊急課題について提案し、実際の成果を勝ちとるという、すばらしい質問で、たいへんに学ばされました。
なにより、たたかいの現場でいっしょに活動し、深刻な実態に心を寄せて聞きとってきたからできる、日本共産党の国会議員ならではの質問で、たいへんに学ばされました。
私もがんばりたいと思います。
 
また今日は、全国大学院生協議会のみなさんが、大学院生1000人から集めた経済実態アンケートを持って、各政党への要請行動に来られました。
 
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私たち日本共産党は、畑野衆院議員、田村参院議員、大平の文部科学委員会のメンバーでみなさんのお話を聞きました。
「授業料の減免申請に行ったら『まずは奨学金を受けてから来い』と言われて追い返された」
「お金がないからと進学をあきらめた仲間がいたことが本当に悔しい」など、涙ながらにうったえる大学院生のみなさんの姿が胸にささり、なんとしてもこの声を届けねばと決意しました。
 
 
 
先日、広島の仲間から一枚CDをいただきました。
「国鉄のうたごえ」のライブCDです。
 
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どの曲も本当にすばらしいのですが、中でも私が一番好きなのは、『みんな元気か』。
アツくて、やさしくて、何度聞いても涙がでます。
自分にも言い聞かせたいし、青年たち一人ひとりに心から呼びかけたいメッセージそのもので、勝手に自分のテーマソングにしたいと思っています。
これを聞きながら、今週末の各地での行動も元気いっぱいがんばりたいと思います。
 
 
『みんな元気か』
作詞:山ノ木竹志 作曲:たかだりゅうじ
 
みんな!元気か 朝起きれるか
あいさつしてるか 輝いているか
仕事楽しいか つらくはないか
あれから10年 職場もかわったが
働き続けろ どこにあっても
誇りをもって 生き続けろ
もっと自由に 人間らしく
 
みんな!元気か 家族も元気か
休みは取れるか ドライブしてるか
映画見れるか 明日がみえるか
あれから10年 暮らしも変わったが
働き続けろ 大事な仕事
誇りをもって 生き続けろ
もっと自由に 人間らしく
 
あれから10年 職場も変わったが
働き続けろ どこにあっても
誇りをもって 生き 続けろ
もっと自由に 人間らしく