活動日誌

危険すぎる島根原発

先日境港市の安田市議から伺った島根原発問題。当初、中国電力はその存在を否定していた同原発のすぐ南に宍道断層があることが認められ、8km、10km、22km、25kmとどんどん長く存在していることが認められてきた。さらにその19km東には鳥取沖西部断層と東部断層という合計98kmの巨大断層の存在も。研究者の中には宍道断層と鳥取の2つの断層の間にも約10kmの断層の存在を指摘する方もおられる。仮にこれが全て連動すると考えれば総合計142kmの超巨大断層が島根原発のそばを走っているということに。考えただけでも背筋が凍りつく。最悪の想定をすれば稼働などありえない。ただちに廃炉の決断を。