活動日誌

2015年01月14日

国会での初会議、気合を入れて

昨日、今日で議員宿舎への引っ越しをおこないました。
単身赴任生活の始まりです。
 
今日は、今年最初の文部科学部会、そして、国会議員団会議がおこなわれ、通常国会にむけての日程その他の確認をしました。
いよいよ国会での本格的な仕事がはじまるなと、あらためて気合が入りました。
 
そして今日は、畠山和也衆院議員が、私たち新人議員のトップバッターとして、今日、農林水産委員会の閉会中審査の中で初質問。
北海道の畜産農家の切実な実態を紹介しながら、経営の応援をすすめる施策を拡充せよと大臣や政策課長らを追及し、最後は日本の食料と農業を破壊するTPP交渉から断固撤退せよとせまる、すばらしい質問でした。
論戦の中身もさることながら、その立ち振る舞いもとても堂々とされており、たいへん励まされ、学ばされました。
 
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文部科学部会は、畑野君枝衆院議員を部会長に、田村智子参院議員と私、そして各議員の秘書のみなさんで構成しています。
今日の会議では、本日付赤旗2面にも載っていた、「40人学級」を不採用に追いこんだ世論と運動、そして私たち国会議員団のたたかいの成果を確信にしあい、今後の教育分野での重点課題について、話し合いました。
 
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少人数学級の推進、教員の多忙化解決、道徳の教科化、教科書採択、子どもの貧困解消、など山積みです。
私は広島県福山市などでの例も紹介しながら、「生徒指導規程」などといった、画一的な〝マニュアル〟にもとづく厳罰主義の実態について発言し、みんなで議論しました。
一歩でも、二歩でも、子どもたちの学ぶ環境が前進するよう、しっかり準備してのぞみます。
 
明日の岡山での行動などのため、終電一本前で広島に戻り、先ほど自宅に到着。
明日もがんばります!