活動日誌

2014年12月26日

怒涛の3日間を終えて

24日から3日間の会期でおこなわれた特別国会が今日、閉会しました。

いま広島に戻る新幹線の中です。

11年ぶりの中国ブロック悲願の議席奪還、投票をしていただいた28万5224人のみなさんのご期待を背負った宝の議席。
身の引き締まる思いで開会の日をむかえ、過ぎてみればあっという間な気もしますが、一方、濃い充実した3日間で、終始気をはっていたこともあり、1カ月くらいあったのではないかと思うような、とても長く感じる3日間でもありました。ホテルに帰るともうヘトヘト、フラフラな毎日でした。

昨日の話ですが、私の所属する委員会が決まりました。

常任委員会は、文部科学委員会。
特別委員会は、災害対策特別委員会。
そして、憲法審査会の3つです。

大きな任務にプレッシャーもありますが、どの分野もこれまで仲間とともにとりくんできたものばかりですので、これまで聞いてきた声もぶつけながら、要求実現めざしてきりひらいていく決意です。

同時に、所属委員会だけの目や頭、動きにならず、どんな問題でも国民の願い実現のためにがんばるんだという姿勢で、そして「天下国家」を語れる議員になろう、という心構えを、昨日、大先輩議員から教わりました。

がむしゃらにがんばらねば。

それから今日は、午前中、外務省に行き、仲間の議員のみなさんと6人で抗議をしてきました。
今月、オーストリアのウィーンでおこなわれた「核兵器の人道的影響に関する会議」での、核兵器の使用を前提とするような佐野軍縮大使の発言に対して、です。

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私は、「この発言に被爆者はもちろん、多くの国民が強い失望と怒りの声をあげている。被爆者の願いは核兵器の廃絶以外にない」とつきつけました。

対応した核軍縮不拡散科学部長からは「要望は受けとめ大臣に伝える」とは言いつつも、「究極的には廃絶」と繰り返すなど、日本政府の願いにそむく姿勢があらためて浮きぼりになりました。
あらためて、「平和を愛するヒロシマの心を国会へ」という仕事の重要性を自覚するとりくみとなりました。

お昼から午後にかけて、常任委員会や本会議、議員団会議、文科部会と分刻みでこなしたあと、党本部へ移動し、赤旗日曜版企画の、山下よしき書記局長と2人の30代新人議員(池内、大平)とのてい談をおこないました。
なかなかおもしろく、元気の出る内容になったと思います。
ぜひ、赤旗日曜版をお読みください。

終わった後、入居する予定の議員宿舎の下見にいって、新幹線に飛び乗りました。

明日は終日、山口県をかけめぐります。
たいへんではありますが、本当にやりがいある、充実した楽しい毎日です。
明日も元気いっぱいがんばります!

 

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※写真がほとんどとれなかったので、最後に、おーちゃんイラストほっこりバージョンです。