活動日誌

2021年11月09日

昨年の日本国内自殺者が増加し21,081人に

先日、政府の自殺対策白書が発表。昨年の日本国内の自殺者が21,081人で前年比912人増、11年ぶりの増加とのこと。男性は前年比23人減少したのに対し女性は935人増えた。コロナ過で女性の生きづらさが深刻さを増している。失職や収入減、DV被害、子育てや介護の負担増…。そして根底にある女性差別。政治の責任、政治に携わるものの責任、男性の責任は極めて大きい。自分はどういう行動をするのかが正面から問われている。女性たちと力を合わせ、困っている女性を一人にしない手立てを急ぐよう行政に働きかけたい。