活動日誌

2022年03月30日

共産党勝利・躍進へ ~島根県浜田市でつどい~

(3月30日赤旗日刊紙西日本のページより)日本共産党の大平喜信元衆院議員は27日、島根県浜田市で開かれた「党と綱領を語るつどい」に参加し、参院選での党の勝利・躍進を訴えました。大平氏は、自公政権が大企業優遇を続けた結果、コロナ禍の中でも大企業が内部留保を130兆円も増やしたと指摘しました。党は内部留保に2%新たに課税して不公平税制を正し、5年間で10兆円の財源をつくり、中小企業の賃上げを行う提案をしていると説明。「地域経済の底上げにつながり、一石三鳥にも四鳥にもなる」と力説しました。ロシアのウクライナ侵略に関連し、日本共産党は国連機関に計7千万円の募金を届けたことを報告しました。参加者から「核共有や敵基地攻撃能力を検討すべきと話す人もいるがどうか」などの質問が出されました。大平氏は、ロシアのプーチン大統領の核脅迫発言やウクライナ侵略の内実を告発し、憲法九条や国連憲章の立場で対応することが大切だと強調。くらしの問題でも、侵略戦争反対の日本共産党を「参院選挙で大きく伸ばしてほしい」と締めくくりました。