活動日誌

2026年06月02日

NPT再検討会議で日本の存在感はなし

画像先日閉幕したNPT再検討会議。日本政府は存在感が示せなかったどころか、核廃絶への姿勢がむしろ後退していたと今朝の中国新聞。会期中、日本が主導して発表した共同声明で、核兵器の使用についてこれまで盛りこまれていた「壊滅的な人道上の結末」との文言が削除されてしまった。〝核保有国の支持を得るため〟との説明だが賛成したのはイギリスのみ。一方で核兵器禁止条約を推進してきたオーストリアやカザフスタン、南アフリカなどは賛同を見送った。「核兵器の非人道性」――被爆国日本が誰よりも強くうったえ、世界に賛同を求めていかねばならないメッセージのはず。その役割すらはたそうとしない政府にヒロシマの未来はたくせない。