活動日誌

憲法審査会、文科委員会で登壇

今週は、水曜日の文科委員会での政府法案に対する修正案の提案、木曜日の憲法審査会での意見表明、今日の文科委員会での参考人質疑と政府質疑と、登壇の機会が重なりました。

文科委員会は給付型奨学金法案の質疑。
「給付型」なのに、学業不振な学生には給付の停止どころか返還まで求める制度になっていることを厳しく批判しました。
低所得層の学生ほど、生活費をまかなうために必死にアルバイトをせざるを得ない実態などもつきつけ、「一律に、機械的に返還を求めることはしない」「よく相談にのって対応する」との大臣答弁が引き出せたことは、一つ勝ち取れたかとは思います。

今国会初めての憲法審査会は、参政権の保障がテーマ。
私は、緊急事態に名を借りた国会議員の任期延長によって、戦争に突き進んだ戦前の歴史の教訓から、戦後の民主日本では、任期が法律ではなく憲法に書きこまれ、簡単には動かせないことについて発言しました。

今週もめいいっぱい走りぬき、週末3連休の地元活動にむけ、広島に帰省中です。

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