活動日誌

2015年10月16日

教育の深刻な実態と住民の不安に向き合って―福山市で教育ヒアリング

今日は、党福山市議団のみなさんから福山市でおこっている教育と文化関連問題3点について、実情をお聞きしました。

一つは、学校と教員の自主性を奪う画一的で、管理と統制を強める厳罰的な生徒指導の問題。
過度な別室指導によって、子どもたちの教育を受ける権利すら奪っている実態も寄せられました。

二つ目は小中学校の統廃合問題。
住民の声に耳を傾けぬまま、強引に進めようとする市教委の計画が明らかになり、各地で反対運動が起きています。

さらには、市内で弥生時代の遺跡が発見され、その調査と保存・記録に関する問題も話し合いました。

いずれも、深刻な実態と住民の大きな不安・懸念が横たわる文部科学行政上の重大問題であり、市議団と大平室とで連携して、今後もとりくんでいこうと確認しあいました。

なにより党市議団が、地域住民のみなさんの苦難によりそい、解決のために奮闘されている姿にふれ、たいへん励まされ、学ばされました。

みなさん、ありがとうございました。

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