活動日誌

2016年06月12日

かつてない情勢、かつてない挑戦に感激―広島

昨日は終日広島。

5ヵ所でのつどいや決起集会に参加し、どこでもかつてない情勢を感じ、かつてない挑戦がおこなわれる、感激、感動、熱気あふれる一日でした。

とくに、若者たちとの2ヵ所でのつどいは、勇気をもって初めて自分のやっていることや政治のことについて話したという友だちなどを誘って、それぞれの実態や関心を大いに語り合いました。

「国会議員にはじめて会った!」「政治のことなんて何にもわからない」というところから始まったつどいは、おたがいの自己紹介や政治に対するイメージなどについて交流。
税金の使われ方を紹介し、「もっと保育にお金をかけてほしい」「将来の年金が心配」「オスプレイ買うの減らせよ!」など、アツい話にも。

また、職場のブラックな働かされ方についても聞かせてもらいました。
ある求人広告をつくる会社に勤める20代の女性は、「定時は9時から5時半だけど、暗黙の了解で8時には出勤し、会社を出るのは10時、11時は当たり前」「賞与も退職金もなく、昇給も微々たるもの。長く勤めるところじゃないですね」と。

企業の横暴には政治が法的に規制をかけなければならないこと、これまでとこれからの共産党のとりくみや提案なども紹介しつつ、「若者たちは社会の宝。若者たちの体と心をすりつぶすような企業のやり方はなんとしても改善させたい」とうったえました。

あらためて、日本共産党の大躍進が求められている、そのことを感じる若者たちとの交流でした。

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6月15日付しんぶん赤旗西日本のページに掲載された記事を紹介します。

広島 大平議員と懇談 子育て世代結束

新日本婦人の会広島県本部の日本共産党有志後援会「なずなの会」は11日、広島市内で「若い世代の集い」を開きました。子育て中の若い後援会員などが選挙で力を発揮しようと初めて集まったもので、大平喜信衆議院議員を囲んで懇談しました。

大平議員は、安倍政権の暴走に対して確かな足場を持って対決する日本共産党の存在意義を強調。「32の1人区で野党共闘の統一候補を勝利させるとともに、比例で日本共産党を大きく躍進させ、広島では高見あつみ選挙区候補を押し上げよう」と呼びかけました。

懇談では、管理統制が強まる広島県内の教育現場で、一人ひとりの子どもが大切にされないとの悩みが出されました。大平議員は「日本の教育予算OECD諸国の中でも最低水準となっている。少人数学級の実現などで、忙しすぎる教員の負担を減らすことなどが大事だ」と提案しました。