活動日誌

鳥取で自治体・JA・商工会訪問~地方を援助するのが国の役割と痛感~

倉吉懇談10月15日awP 鳥取街頭宣伝110月15日1t4y 鳥取江府町10月15日Gh4z 鳥取三朝町10月15日7J 米子懇談10月15日w1鳥取県2日間作戦。まずは三朝町へ。役場前で街頭演説し、赤坂英樹副町長と懇談。三朝温泉と投入堂で有名な三徳山の2つの日本遺産を持つ三朝町はいうまでもなく観光業が町の基幹産業。コロナで温泉街が大打撃。4年前には鳥取中部地震で町内2600戸のうち1500戸が被害にあい、さらに今度のコロナ被害。支援の継続、とくに今年度が節目となる過疎対策事業の継続をぜひやってほしいとの要望が寄せられた。続いて江府町。白石祐治町長と懇談。人口2800人の小さな町だが、奥大山の自然豊かな暮らしを求めて都会から移住してくる人が少しずつ増えているとのこと。新たな住宅建設も進めているとのお話だった。一人10万円の定額給付金も町職員が出向くことも含めて実質100%全員に届けることができたと。小さな町だからこそ一人ひとりに行き届いた行政サービスが行える。マイナンバーカードの乱暴な普及などよりも何倍も安心で確実で迅速。町役場前ともう一カ所で街頭演説も行い、珍しかったのか反応もよかった。さらに倉吉市で商工会議所と、米子市でJAとっとり西部と懇談。共通するのはやはり中山間地は農業と中小企業が地域の主役であり主力であること、そしてみんな自分ですでに懸命にがんばっておられること。首相に言われるまでもない。地方でがんばる人たちに届くだけの公助の充実こそ国政の何よりの責任。