党綱領語り憲法守ろう==にひ氏招き企画・岡山党女性後援会==
岡山県と岡山市の日本共産党女性後援会は8日、にひそうへい前参議院議員を・参院比例候補をゲストに「憲法破壊・『戦争する国づくり』ストップ憲法を守り活(い)かす政治」と題した緊急オンライン企画を行いました。
にひ氏は、「参議院選挙まで5カ月を切り、参院選で改憲勢力が3分の2を握れば改憲でも新自由主義の暴走でもやりたい放題という岸田内閣のもくろみがはっきりした。いまこそ踏ん張りどころ。街頭でもオンラインでも春を手繰り寄せる先頭に立って頑張りぬきます。一緒に頑張りましょう。」と参院選での比例5議席獲得へ決意を語りました。にひ氏は、「戦争する国づくり」の動きが強まっていることや、それが野党共闘攻撃の核心であることなどを具体的に指摘。「憲法はこれまで幾度も『再び戦争をする国へ』という圧力をはね返し、生活と権利、民主主義と平和の礎になってきた。対話すると、国民の中に空気のように当たり前で大切なものとして染みわたっていることを感じる」と語り、「日本共産党綱領を語りながら。野党共闘攻撃を上回る国民的な運動を広げよう」と呼びかけました。講演は14か所で視聴され、参加者は「『綱領リーフ』を活用したつどいや学習会をどんどん開いていきたい」と決意を語りました。