活動日誌

「非核三原則」は日本の国是~被爆者からの声~

核兵器の非人道性、人類ともあらゆる生物とも決して共存できない核兵器が絶対悪の存在であることを一番知っているのが日本のはず。被爆者の皆さんは「二度と繰り返してはならない」と命がけでそのことを自らの体験を語りながら世界に発信してきた。だからこそ「非核三原則」は日本の国是とされてきた。「日本でも『核共有』を」との議論はこの国是に真っ向から反し、何より被爆者に対する冒とくだ。そして「力の論理」で他国を脅し自らの主張を押し通そうとする、まさにロシアと同じ地点に日本をおとしめることになる。そんなことが許されるか。日本政府は被爆者とともに核兵器廃絶の先頭にたて。