活動日誌

強制連行の遺産、宇部市長生炭鉱追悼広場で手を合わせる

FUeaHguVsAIyxMw FUeZzqDUEAAB8Jt下関市からの帰りにかけつけたのは宇部市床波にある「長生炭鉱追悼ひろば」。183人もの坑内労働者(うち136人は朝鮮から強制的に連れてこられた人々)が犠牲となった水没事故から今年でちょうど80年。2月の追悼式に参加するつもりが自身のコロナ感染で断念してしまい後日必ず行かねばと思っていた。今も海の底に沈んだままの犠牲者たちの遺骨を掘り起こし遺族の元へ返すこと。毎年韓国から遺族の方たちがこの地に来られ、地元の「歴史に刻む会」の皆さんとともにくり返し求めている。再び国会にかけあがり、この問題はどうしても取り上げねばならない。白波が打ちつけるピーヤを前にあらためて決意。