活動日誌

2022年07月13日

西日本豪雨災害から4年 真備町のガーベラハウスへ

FXdbR_UVsAclrr5 FXdbS4pUYAA74uj FXdbubVUEAEpgIx FXdcssEVEAAfyYV倉敷市へ。真備町の被災者支援センター「ガーベラハウス」で西日本豪雨災害から4年のメモリアルのつどいがおこなわれ参加。被災者の皆さんから「ガーベラハウスは私の居場所」「ここにもよく来てくれたにひさんが選挙で通ってうれしかった」などうれしい声が。災害や戦争、感染症と日本中・世界中で命がおびやかされる事態が起こる中、それを防ぎ命を守るのが政治の仕事。しかし日本の政治は「自分の命は自分で守れ」とむしろどんどん自己責任を押しつけている。そんな政治を変えるために、参院選は終わったがこれからもますますがんばる。と、あいさつした。その後は皆さんと歓談。かき氷をいただいたり健康チェックコーナーも。血管や骨量の簡易的検査。血管年齢が実年齢より9歳上回っているとの結果。相談員さんから「疲れとストレスのせいですかね。少しは休んでくださいね」と。ありがたく受けとめます。災害時に支援の必要な高齢者や障害者一人一人の避難方法を各市町村で決めておく「個別避難計画」。真備の災害も犠牲になった方の多くが高齢者と障害者だった。だからこそ法改正もあり計画策定を自治体の努力義務とした。しかし中国新聞によれば中国地方の全107市町村のうち、いまだ全て策定を終えたのは5市町にとどまる。一方で未着手は30市町村。「避難行動も自己責任」という姿勢になってはいないだろうか。国はかけ声だけでなく、自治体の具体的な困難や課題をつかみ推進するよう、その役割をはたすよう求めたい。