活動日誌

地域の暮らしに欠かせないJR福塩線の充実を

FmRPKBAagAAysjr FmRQ7BnaUAAbkG9 FmRRNZ1aYAEs4mX12日、府中市の上下町へと足を運んた。行き帰りはもちろんJR福塩線に乗って。この町にある2つのかけがえのない宝~① #JR福塩線②県立 #上下高校 ~をなくしてはならない、とがんばる皆さんのお話を伺うために。#岡田隆行 市議にご案内をいただきながら。まずは府中市の担当部署(建設部)との懇談。#JR福塩線#上下駅 にて。 ギリギリまで調査活動をし、このあと10秒後に電車が出発するということで(しかも次に電車が来るのは2時間後! 都心の皆さん、2分後ではなく2時間後です)、 このあと今日の調査の詳細を報告します。私たちの提言もお渡ししつつ状況を伺った。「利用が少ない区間を切り取るのではなく、ネットワーク全体として考えないといけない」「福塩線には市内9つの駅があり町の南北をつなぐ幹の役割をはたしている」など響きあい。私たちの資料をもとにJRの内部留保や今年度の黒字転換についても話題になった。続いて上下駅の駅舎で食堂を営むOさんと駅で切符販売などに携わるIさんを訪ねた。「ダイヤ改正で高校生の通学に使いにくくなった」「月に1回、通院に利用していたお年寄りが減便で『もう来月から通えなくなる』と言われた」――駅に立っているからこそわかる、生活にねざしたリアルな実態が寄せられた。最後は上下高校の活性化地域協議会会長のNさん。「子どもたちはこの国の宝。ここにお金をかけずにどこにかけるのか。教育費はすべて無償にすべき。機会均等こそ大事。県が定員を管理すればどの学校も守り活性化させることはできる。少子化を統廃合の理由にしてはならない」と。大変示唆に富むお話。皆さんから福塩線と市民がともに歩んできた歴史の一端をお聞きし、やはりこれを未来へと引き継いでいかなければと。一方、効率や儲け最優先で鉄道も学校も病院もなくすような動きが現に起きている。「党派を超えて」との言葉も寄せられましたが、その通り。みんなの知恵と力で地域の維持と活性化へ。