活動日誌

農家の声をしっかり聴いて国政に届けます=庄原市東城町に伺いました=

 繁殖農家の有田牧場にて。酪農の住田牧場にて。収穫直前の大豆にこんにちは。山本農園の大豆畑にて。庄原市東城町へ。農家のご苦労をねぎらい課題や要望を伺いに。繁殖農家、酪農家、米・大豆・キャベツ農家などを訪問。皆さん口をそろえて「売上が変わらない中、飼料や肥料、農薬、資材、燃油とあらゆるものが値上がりしている」「経済対策といっても農家への支援はほとんどない!」と悲鳴や怒り。「水田活用交付金制度の改悪は農家の息の根を止めることになる」「あと5年、今の農政が続けばもう日本の農業は終わる」「とにかく農家の手元に届く、農家の通帳に入る支援を」「主食を守るための所得補償が絶対に必要」…改めて生産の最前線に伺うと、いかに自民党農政が現場の願いとずれているか、矛盾しているかを突きつけられる。緊急の物価高騰対策とともに、抜本的な所得支援策を前に進めるためにいっそうがんばらねば。