東広島市の米軍川上弾薬庫周辺でPFASが高値に
東広島市の米軍川上弾薬庫周辺で有害物質PFASが高い値で検出され続けている問題で今日、同施設で過去にPFASを含む泡消火薬剤を使用していたことが明らかに。今年の2月段階では彼らは「これまでいかなる消火活動や訓練でも使用したことがない」と回答していた。命が脅かされている住民の不安を顧みない軽率な姿勢は許されない。同時に「漏出はない」とも述べているそうだが、この経過からしてもにわかに信じられるはずがない。先日も私たちは政府交渉をおこない、その場でも求めたことだが日本による立ち入り検査がいよいよ必要になっているのではないか。