安保法制成立から10年、戦争への道は許さない声をあげる
憲法違反の安保法制強行から10年、広島で総がかり行動実行委員会の皆さんがとりくむ街頭宣伝に志同じくする野党の皆さんとともに参加。 10年前の安保法制強行を大きな境にして、自民党公明党は憲法の解釈も法律も自分が決める、国民の声も聞き入れない、民主主義を次々と壊し暴走に暴走を重ねている。国民監視もさらに強められ、今度の国会ではスパイ防止法というこうした時の政権にものをいう行動などを弾圧することにつながる法案提出もねらわれている。今こそ立場の違いも超えて、みんなで力を合わせ、平和と民主主義を願う市民の力、その共同の力で戦争国家づくりをなんとしてもとめよう。私自身、10年前のあの安保国会のとき、まさに現職衆議院議員として議場にいた。そして憲法審査会の委員として、自民党推薦の参考人として国会に出席された長谷部やすおさんはじめ三人の憲法学者に質問をし、「安保法案は憲法違反」との答弁をいただいた一人でもある。あれから10年、また再び国会へ!