高市政権の危険性がますます表面化
今朝の赤旗一面。「あらゆる選択肢を排除しない」と憲法9条や非核三原則の歯止めさえ顧みない高市政権の危険な暴走が続く中、一大軍事拠点の計画がねらわれる広島県呉市で、「呉を再び〝軍港〟にさせてはならない」と声をあげる市民集会が開催。計画地の日鉄跡地~海上自衛隊へのデモ行進も。集会に参加されていた、戦前、呉の海軍工廠へ勤労奉仕として動員され、呉空襲も体験をされた方からお話を伺った。「絶対に戦争だけはさせてはならない」と憤りの声。90代にもかかわらずプラカードを掲げ、デモ行進も最後まで歩き通された。この思いと姿を我々の世代は胸に深く刻まねばならない。こんな人が政権の中枢にいるとは、本当に身の毛がよだつ思い。高市政権の安保政策の担当者が「核保有すべき」と述べた、と。人類と共存しえない狂気の兵器は廃絶以外にないというのが、核兵器の被害を負った被爆者の最大唯一の願い。それを軽々しくも踏みにじる、許すまじ発言。にもかかわらず、総理はだんまりで、官房長官も何もコメントしない、と。政府の一員であり、個人的見解ではすまされない。唯一の戦争被爆国政府としてともかくも掲げてきた「核兵器のない世界をめざす」という姿勢を完全に投げすてる発言を、政府として認めてしまうのか、同類なのか、が問われている。当然、更迭するほかない。中国を名指しして危機をあおり、「ミサイルはまだまだ足りない」と述べ、台湾有事で日本が戦争を始めることになりうる、と言う。かつてない戦争準備の大暴走。こんな政権を許してていいのか。