活動日誌

ノーモアヒバクシャ訴訟判決は一部勝訴6月22日

被爆者裁判6月22日3 被爆者裁判6月22日iXノーモア・ヒバクシャ訴訟の広島高裁は今日判決。結果は「一部勝訴」。原爆症が認められなかった11人の原告のうち5人の認定申請却下処分が取り消され、6人は引き続き認められなかった。新たな成果を勝ちとる一方で、被爆の実態と診療の経過を無視する不当さも。健康を害するほどの被ばく線量を受けている被爆者で、「積極的に認定」するとしている7疾病に罹患している人の原爆症が認められないのは、どう考えてもおかしい。そもそも平均年齢83歳をこえる被爆者に対し、裁判をしなければ認めない、司法判断とかい離した国の審査基準は早急に見直す必要がある。指定疾病に罹患した被爆者は全員救済し病気の重さによって手当を区別する――被爆者団体が求めるこの対案こそ最も合理的。「訴訟の場で争う必要のないよう」と2009年に被爆者と麻生太郎首相(当時)の間でかわした確認書を掲げながら、原爆症認定問題の解決を求めた予算委員会での私の初質問(2015年3月)。あれから5年被爆75年の今年、被爆者をないがしろにする安倍政権、自民党政治を根本から転換する決意、あらためて。