原爆の苦しみ悲しみに思いをはせ
原爆投下から71回目の8月6日をむかえました。
昨年に続き、日本共産党国会議員団の一員として、平和公園に献花をしました。
同時に、地元広島出身の国会議員として、平和祈念式をはじめ、戦災供養会の慰霊行事、動員学徒犠牲者追悼式典に参加。
さらに今年は私の母校である、広島市立舟入高校とその前身の市立女学校の慰霊祭にも議員になって初めて参加をしました。
セミの鳴き声が響きわたる、暑い暑い広島の夏空のもと、さまざまな方のごあいさつもお聞かせいただきながら、原爆投下の惨劇と犠牲者の苦しみや悲しみにあらためて思いをはせました。
安倍首相のあいさつの中身のなさに憤りを感じ、湯崎県知事の核抑止力論を正面から批判する踏み込んだ発言にはっとしました。
そして、子どもたちや高校生たちの未来にむけたまっすぐなまなざしと、熱く真剣な決意に感動をしました。
原水爆禁止世界大会にも広島での最終日になんとかすべりこみで参加。
全国でのがんばりにふれられ、旧友や新友(新しい友達)との出会いに力をもらいました。