活動日誌

自衛隊の海外派兵を許さない!―呉海自基地を視察しながら

今日は、広島県呉市で海上自衛隊の基地調査へ。

現地で「非核の呉港を求める会」事務局長の桝井さんと日本共産党呉市会議員の奥田さんから説明を受けました。

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呉基地の艦艇保有数は48隻で日本最大規模。
まず目に飛び込んできたのは、哨戒ヘリやオスプレイなどを着艦させることができる、昨年の国会で小池晃参院議員が武力行使との一体化として使われることになると暴露したDDH(ヘリコプター搭載護衛艦)の「いせ」。
間近でみると、そのあまりの巨大さに、ビルや何かの建物かと見間違うほどでした。

そして、世界では「強襲揚陸艦」と呼ばれている大型輸送艦「おおすみ」。
戦車をのせ海からそのまま陸上にのりあげることができる「LCAC(エルキャック)」を2機装備しています。
さらに装備を強化するため岡山の造船所に向かう途中に、釣り船と衝突して乗員2人を死亡させる重大事故がありました。

さらには、水中にもぐって敵に気づかれずに監視網を突破する潜水艦、機雷掃海をおこなう掃海艇、移動しながら燃料を洋上補給することのできる補給艦、人や水、物資などを運ぶ支援船など、まさに今度の安保法制・戦争法で重要な任務を担うその主力部隊が勢ぞろい。

それらの艦艇を目の当たりにしながら、その一つひとつの任務や性能の説明を聞き、どうしてこれらが海外での武力行使と戦力保持を禁じた憲法9条の枠内だと言えるのかと、疑問と矛盾を感じずにはおられませんでした。

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そして、「日本を守る」と宣誓をして任務に就いた、目の前を行き交う自衛隊員のみなさん、そのご家族のみなさんの不安はいかばかりかとも、基地の町呉市に来て、あらためて感じずにはおられませんでした。

今年11月には、いよいよ自衛隊が南スーダンに「駆けつけ警護」など新たな任務をもって派遣されることになるとの報道もありました。

海外での武力行使に自衛隊員を絶対に送り出してはならない、呉市民でもある若い自衛隊員の命を守るため一日も早く安保法制を廃止へと追い込む――そんな決意をあらためてかためる、基地調査となりました。