活動日誌

米軍機墜落事故に対し防衛局に申し入れ

12月6日未明、米岩国基地所属のFA18戦闘機とKC130空中給油機が接触事故で高知県沖の海上に墜落。現在も乗員の安否確認、捜索救助がおこなわれている。先月もFA18のエンジントラブルによる墜落事故があったばかり。昨日、広島県に対してあらためて飛行中止を求めるよう要請したばかりだった。しかも今回は、別名「空飛ぶガソリンスタンド」とも呼ばれる空中給油機の墜落。洋上でも大変な被害だが、もしこれが住宅地の上だったら、と考えると身が凍える。今日、広島・山口両党の皆さんと中四国防衛局と広島県へ緊急の申し入れ――全ての米軍機の即時、無期限の飛行中止を求めよーー、をおこなった。 この間、防衛省には米軍機事故が起こるたび飛行中止を求めてきたが「国民の命と財産を守るために必要な訓練だ」「米軍が『安全性は確認された』といってる」とまったく聞き入れず。そうした態度が米軍の傍若無人な訓練を許し、まさにいま「国民の命と財産を」大きく脅かしている。本当に許せない。 週明けには上京して防衛省本庁にも申し入れる計画。 お昼には緊迫の国会でのたたかいに呼応した、総がかり行動の皆さんの宣伝に参加し、また今年最後の6・9行動(核防衛局申し入れ2018年12月6日Ghirosima 6v兵器廃絶署名)に参加した。まさに激動。