活動日誌

真備町で農業調査~岡山大学小松泰信教授に同行~

12月10日は真備町で農業調査。岡山大学の小松泰信先生にもご同行いただき、市の担当課からのレクと被災現場視察、そして被災農家からお話を伺った。農地の復旧では田んぼの土砂撤去が何より急がれるが、長年かけて培ってきた養分の豊富な表土が激流によってはぎとられ、その確保も大問題なことがわかった。 さらに経営体育成支援事業で農機具などの補助がでることになり、農家の皆さんに喜ばれているが、新しい農機具が届いてもそれを保管する倉庫がまだ元通りになっておらず、収めることができないという問題も。今年度末となっている事業完了の期日の延長も必要。来年の作付けに間に合うよう全力をつくす。DSC_0055