活動日誌

民青同盟広島が県に学生への支援を要請

民青広島県に要請1lT6月16日、民青同盟広島の県要請に同席。食料支援活動の中でつかんだ学生たちの実態や願いをまとめ、命と健康、学ぶ権利を守るための生活支援、対面授業再開へ学内での感染対策としてのワクチン接種とPCR検査の早期実施など要望。「学生から『これで生き延びられます』との声が寄せられた」などの告発に一同衝撃。県の担当者も真剣に受けとめていた。「国へ給付奨学金など学生支援策の拡充を求めている」「食料支援につなげられるよう生産者とのマッチングにとりくみたい」「県内20大学でワクチン接種実施を検討中」「第二の就職氷河期をつくってはならない」と各部局から答弁。私から迅速な具体化を重ねて求めた。それにしても民青広島の皆さんの食料支援活動は昨年7月から計26回、7大学で実施、のべ1709人の学生が利用したそう。これだけの規模で直接に生活支援をし、声を聞いてまとめ、行政に届けて制度の改善・拡充を求める――間違いなく県行政にとっても貴重な資料であり学生にとって希望というべき存在だ。