活動日誌

カトリック広島司教区の白浜司教と懇談

Eos0IcMVQAAwg_a Eos2NkKU8AERjIJ Eos2N--VgAAsn7y11月8日広島市中区幟町の世界平和記念聖堂へ。カトリック広島司教区の白浜満司教と懇談。昨年のフランシスコ教皇の広島でのメッセージを紹介した「しんぶん赤旗」をお渡しし、核兵器のない世界の実現、核兵器禁止条約発効へと取り組んでこられたカトリック教会の皆さんのご尽力に敬意と感謝を申し上げた。司教から「宗教者として平和への思いを発信していくことが我々の役割」「禁止条約発効へ何かせねばと『核なき世界基金』に取り組んでいる。目標の倍のペースで集まっている」「NPTと禁止条約を対立させず両方の力で核廃絶へ進めていただきたい」。謙虚で静かな語り口の中に力強さを秘めたお話だった。私から核兵器廃絶をライフワークにし毎回の国会で取り上げてきたこと、国連会議に参加して各国政府代表やサーロー節子さんと交流してきたことなど紹介。懇談後、フランシスコ教皇が座ったとされる純白の椅子を拝見。横にいるだけでオーラを感じた。記念聖堂前であらためて核兵器廃絶の決意を誓う。