活動日誌

“きらり・未来” すみより聡美 岡山民報1月10日

岩国米軍基地は中国5県の問題 

いよいよ総選挙の年が始まりました。

 12月は、岡山市中区の支部のみなさんと、大いに宣伝に取り組みました。27日は氏平三穂子県議と〝中区ハンドシェイクキャラバン〟と銘打っての宣伝対話。14カ所で、合計70人以上の方に聞いていただきました。党員、支持者のみなさんが近所の方を誘って出てきてくださったり、地域の方がマイクを持ってくださったりし、大変元気の出る取り組みとなりました。コロナ不安の中だからこそ、政治に目が向いている人や今の政治を変えたい人たちは大勢いると確信しました。

 12月21日には、山口県岩国市に向かい、米軍岩国基地の機能強化に反対する「愛宕(あたご)山開発跡地見守りの集い」に大平よしのぶ前衆院議員とともに参加、私も自己紹介をさせていただきました。10年以上毎月3回行ってきたことで培われてきた連帯の絆を実感するとともに、初参加の私も温かく迎えていただき大感動でした。

その後、衆院山口2区予定候補の松田一志さんから岩国基地近くで説明を受けました。その最中にも、爆音をとどろかせて目の前を飛び立っていく戦闘機スーパーホーネット。大変恐怖を感じました。すぐそこに世界遺産の宮島も見えている場所です。岡山県でもオスプレイなどの目撃情報も増えているように、岩国基地問題は中国地方全域にかかわる大問題だと改めて認識しました。「岩国基地問題を取り上げてくれる国会議員がいないのが本当に辛い。何としても大平議席の奪還を」と訴える岩国のみなさんとも心一つにがんばります。