活動日誌

選択的夫婦別姓実現にむけて

夫婦別姓懇談5#選択的夫婦別姓 訴訟原告の恩地いづみさんと懇談。「共産党の小池議員が昨年の国会で菅首相から大事な答弁を引き出してくださった。その後いろいろあったが今毎日のように選択的夫婦別姓という言葉が飛び交う状況になっているのはいいこと。ぜひ多くの人にその内容を知っていただきたい」と恩地さん。同姓強制によって女性が被っている具体的な不利益や裁判にかける思いも改めてお聞きした。今話題の地方議会へ選択的夫婦別姓実現の意見書採択を求める運動についても。広島県内では広島市と三原市が採択。府中市や廿日市市でも採択へ議論中とのこと。私たちも国でも地方でも全力でがんばることを約束。事務所に戻りテレビでは参院予算委員会でちょうど田村智子議員の質問が始まりまさにこの問題を追及。自民党議員らによる地方議会への圧力に丸川議員も名を連ねていた問題で「その事実は知らなかったが知っていても大臣に任命した」と菅首相。年末の答弁から大後退。選択的夫婦別姓実現の逆行そのもの。