活動日誌

“きらり・未来”すみより聡美

2月の志位和夫委員長が弁士のオンライン演説会を皮切りに、工夫を凝らしたオンラインの企画がどんどん行われています。22日土曜日の午前には、田村智子副委員長を招いたYoutubeのオンライン「集い」、同日夕方にはZoomを使っての労働者後援会主催の「大平よしのぶ&すみより聡美のトークセッション」が行われ、私もはりきって参加しました。

 田村智子オンライン「集い」は、県女性後援会と県委員会の共催で、感染対策をとりながら少人数の集いが各地で行われました。1日で850回を超える再生回数になっており、大変注目されてることを感じています。県内のみなさんとの『集い』ということで、私は県議団と行ったコロナ対策についての県への申し入れや、県内での学生との活動の様子を報告しました。田村智子さんは、ワクチンの状況や野党共闘の展望など、みなさんからの疑問に答える形で話されたことも「集い」ならではのことでした。

 労働者後援会のみなさんとのトークセッションでは、自分の入党の経緯や、立候補にいたる決意などを久しぶりに話すことができました。私にとってのターニングポイントは、20歳の初選挙となった衆院選と2015年の戦争法反対のたたかいだということを、自分自身で改めて思い返す機会にもなりました。また、大平さんも入党や立候補の決意も語られ、大変感動するとともに、ここでも演説会とは違う良さを感じました。

 オンラインの活用が進む中で、自宅からでも見られたり、SNSを使って気軽に声をかけられたりする利点があり、初めて共産党の話を聞いたという方が増えていることは嬉しいことです。また、内容に関しても、一方的に伝えることにとどまらず、「集い」のような双方向での形もさらに追求し、今後もみなさんと共産党について丸ごと語り合っていきたいと思います。5月30日号