エッセイ

2024年03月25日

赤旗日刊紙西日本のページ3月20日「水曜随想」

軍都の再来はごめん  標高737㍍、広島県呉市の灰ケ峰から見る市内の夜景は中国地方でも有数の絶景ポイントで、私も学生時代から友だちと何度も行った場所です。そんなよき青春が脅かされる事態が。 防衛省が呉…

2024年02月24日

裏金問題=自民党政治に怒り心頭=

裏金問題もさることながら、住民の平穏な暮らしを脅かす米軍と自民党政治に怒り心頭の日々です。昨年12月、岩国基地所属の米軍機が浜田市の市街地上空で空中給油訓練を行っていたとの目撃情報が。空中給油機は別名…

2024年02月24日

赤旗日刊紙西日本のページ2月14日付「水曜随想」

「われらは、さきに、日本国憲法を確定し、民主的で文化的な国家を建設して、世界の平和と人類の福祉に貢献しようとする決意を示した。この理想の実現は、根本において教育の力にまつべきものである。われらは、個人…

2023年11月30日

赤旗日刊紙西日本のページ11月29日付「水曜随想」

先日、山口県下関市に伺った際、桧垣徳雄市議から一枚のチラシをいただきました。見ると、どこにでもありそうな普通のチラシ。地元紙の朝刊の折り込みに入っていた地元ブティックの広告とのことでした。一見普通のチ…

2023年10月23日

赤旗日刊紙西日本のページ10月25日【水曜随想】大平喜信

稲刈りを終えた、秋の島根県邑南町へ。農民運動全国連合会(農民連)会長の長谷川敏郎さん宅へ訪問しました。農業・農村の実態や農政の課題について学ぶためです。ただ、長谷川さんから何より教えられたのは農政の一…

2023年09月30日

関東大震災100年ー朝鮮人、中国人、社会主義者虐殺もー =民報2023年10月1日=

今年9月は関東大震災が発生してちょうど100年。10万5千人以上が犠牲となる大災害であったこととともに、世の中の混乱と不安に乗じてデマを拡散し、朝鮮人や中国人、社会主義者らを軍隊や警察、自警団が大量に…

2021年08月30日

私と日本共産党~子どもに誓ったこの道~すみより聡美

私の入党は、2003年20歳の秋、私にとって初めての選挙投票日の前日です。衆院総選挙でした。地元倉敷は岡山4区、自民党は橋本龍太郎元総理。日本共産党は、当時27歳の東つよしさん(現岡山市議)でした。党…

2021年08月30日

私と日本共産党~「黒い雨」たたかい胸に~大平よしのぶ

「松本さん、裁判勝ちましたよ! 松本さんたちのがんばり、世論の力でとうとう政府を動かしましたよ!」——7月28日、「黒い雨」訴訟の先頭に立ってがんばってこられた原告団副団長で日本共産党の元加計町議、松…

2021年08月05日

党の値打ち語る先頭に 赤旗日刊紙西日本のページ8月4日【水曜随想】すみより聡美

 いよいよ夏本番。そして第5波とも言われるコロナの感染の再びの急拡大。コロナ対策とともに、猛暑への対策も取りながら、目前に迫ってきている総選挙に全力です。党創立の記念の月でもあった7月は、岡山県内を中…

2021年06月10日

教え子に平和な未来を 赤旗日刊紙西日本のページ6月9日【水曜随想】すみより聡美

「戦争をなくしたい。そのためにぼくもシールズのように自分の言葉で平和を訴えていきたい」安保法制に対する国民のたたかいが大きく広がった2015年、私は小学校で6年生の担任をしていました。強行採決が行われ…

1 / 712345...最後 »